海外で働くとは
- 作者: 太田英基
- 出版社/メーカー: いろは出版
- 発売日: 2013/04/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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読んでるなう。
旅先で出会った方がとても面白い視点で書いた本。
外国語学部にも通う弟にもこの本を送りました。どんな反応や行動を起こすのか、ちょっと楽しみだったり。
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文中で述べられている、「世界を舞台に働く」、僕にはその言葉にはなんかぼやっとした憧れ、みたいなのがある。
特に理由はない、何か。
以前は
海外で働く=海外に移住する
という考えが根強くあったけれど、最近は、考え方が変わってきている。
日本ベースで働きつつ海外に出張するのも方法だとおもったし、
日本から出なくても海外の人とやり取りするのもまた一つの「世界で働く方法の一つ」だと思うようになった。
それも僕の友達の成瀬が、「日本も世界なんだ」と言っていたことが、自分の固定観念を見事に壊したのかもしれない。
日本で守りたいものも、まだ朧げだけど見えるようになってきた。だからそれを守りつつ、自分の考えを現実に落とし込む。
それが、もうちょっと時間と実力があればできる気がしてる。(もうちょっと、どころじゃないか笑)
日本か世界、どちらか一方を取るという話ではなく、どちらも実は同義で、考え方と捉え方次第で自分の考えていることは実現できる、ということなのかもなー、も思ったり。
ということで、この本おすすめです。