違うところに目を向ける
働き出してから、ずっと疑問だった。
なぜ僕の会社がNPOをクライアントを専門に仕事をしているのか。
もちろん、それは実際なかなかなし得ないことで、素晴らしいことであることは間違いないと思う。
事実、僕も働きがいをダイレクトに感じやすいことを期待して働くことを決めた。
・・でも働いて1ヶ月。
自分の中の違和感をどうにも拭い去れなかった。
ただ良いことをしているクライアントへの制作面からのサポート。
それが僕らの仕事なのか。
ただひとつわかるのは、それが大事だと感じつつも、自分自身の肚にしっかりと落ちていないこと。
でも、「小さなチーム、大きな仕事」小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則:Amazon.co.jp:本を読んで、
別にクライアントのやっていることやビジョンに共感して、仕事をしなくてもいいのでは、、と思った。
もしかしたらNPOをやっている人たちに共通する、パーソナルな部分に共感するのかもしれないし、数字では測りきれない目標(少女買春の撲滅とか)への達成プロセスに共感した、とかいろいろあるのかもしれない。
まだ自分には、クライアントと触れ合う機会が少ないからかもしれないけど、こういう疑問を発する背景には、自分の仕事が、結果的に何に繋がっているか、肚落ちしていないことがあったのかもしれないなーと思った。
何が言いたいかわからなくなったけど(笑)、これからは会社の向かう先を自分の中に肚落ちさせておきたいし、そこからブレイクダウンして自分が何を身につけるべきか、を考えていきたい。